2019-03-19 第198回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
琉球大学医学部、同附属病院の移設を中心とします沖縄健康医療拠点につきましては、高度医療・研究機能の拡充、地域医療水準の向上、国際医療交流・医療人材育成の三つを柱として取り組むこととしております。 沖縄健康医療拠点の形成に当たっては、御指摘のとおり県内外の関係機関とも連携協力しながら医療、研究を進めていくことが重要と考えております。
琉球大学医学部、同附属病院の移設を中心とします沖縄健康医療拠点につきましては、高度医療・研究機能の拡充、地域医療水準の向上、国際医療交流・医療人材育成の三つを柱として取り組むこととしております。 沖縄健康医療拠点の形成に当たっては、御指摘のとおり県内外の関係機関とも連携協力しながら医療、研究を進めていくことが重要と考えております。
例えば、これは、国際医療交流の拠点づくり「りんくうタウン・泉佐野市域」地域活性化総合特区というのがあるんですが、東京オリンピック、がん医療、獣医療、国際医療交流、医療通訳育成等、確固たるポリシーがあるというよりは話題性のあるようなものを取り上げており、何を目指しているか分からないという専門家の所見が入っているぐらい。
大変盛りだくさんになりましたけれども、今の点、もう一つ、国際医療交流については、本当に、厚生労働省と経済産業省と外務省と観光庁と、いろいろ取り組んでおりますが、それぞれに垣根が高い。大学病院もあるから、文部科学省もあるんです。
新成長戦略におきましても、今お話のありました国際医療交流が成長分野として位置づけられております。医療を受けることを目的に来日された外国の方々が必要な医療を受けやすくする環境を整備することは重要だというふうに思います。
近年、日本の将来ビジョンの有力な柱として国際医療交流というものが注目をされておりまして、医療観光とかメディカルツーリズム等で言われることもあるんですけれども、医療観光とかメディカルツーリズムといいますと、どうしても、利益の優先、経済優先、そういったニュアンスが出てきてしまう。
○山本香苗君 医療通訳の基盤、機能の拡充ということは、本当に国際医療交流の推進を始めとして、観光やビジネスなどインバウンドの回復、促進に向けた基盤整備としてもう必要不可欠なものですよね。
○政府参考人(和泉洋人君) 総合特区の指定に当たりましては、客観性、透明性を確保するために各分野の専門家による評価を行ったわけでございますが、御指摘の国際医療交流の拠点づくり、いわゆる「りんくうタウン・泉佐野市域」地域活性化総合特区につきましては、関西国際空港の活性化を図りながら国際医療拠点づくりの先駆的な取組になると、こういった評価で指定を受けたものでございます。
国際医療交流の拠点づくり、「りんくうタウン・泉佐野市域」地域活性化総合特区、いわゆるりんくう特区ですね、このりんくう特区は、大阪府と泉佐野市が共同申請をして、昨年の十二月二十二日の日に特区の指定を受けました。指定された理由は何なのか。また、指定を受けた後、総合特区が実現に至るまでのプロセスを、和泉局長、よろしくお願いいたします。
また、国際医療交流の拠点づくり、りんくうタウン・泉佐野地域については、関西国際空港の活性化を図りながら国際医療拠点づくりの先駆的な取組となり得る等の評価を得て指定をされたものというふうに承知をしております。
しかし、このTPPに関すること、また、それ以外の全体の状況としましても、国際医療交流につきましては、これは新成長戦略で成長分野として位置づけられておりまして、外国人の患者さんの受け入れに当たりましては、国民に対する医療の確保が阻害されるということはあってはならないというふうに考えておりますので、これには十分留意しながら、関係省庁とも連携して環境整備を進めたいと考えております。
このような観点から、これまでも新成長戦略にのっとり、観光立国の推進の観点から円滑な出入国管理を進めてまいりましたし、国際医療交流の観点から、我が国に長期間滞在して医療を受ける外国人の在留資格を明確化するなどの措置を講じてきました。
そしてまた、羽田から車で行けば一時間、成田からは一時間半で、このオーシャンビューの先端医療が受けられる環境に届くということなので、メディカルツーリズムなどを考えた場合にも、国際医療交流に最適な条件が最も整っている病院の一つではないのかなというふうには思っておるところです。
このような観点から、これまでも、新成長戦略にのっとり、観光立国の推進の観点から、円滑な出入国管理を進めてまいりましたし、国際医療交流の観点から、我が国に長期間滞在して医療を受ける外国人の在留資格を明確化するなどの措置を講じてきました。
○岡本大臣政務官 今回、国際医療交流ということで、新成長戦略の中でも成長分野として位置づけておりまして、医療を受けることを目的に来日した外国の方々が必要な医療を受けやすくする環境を整えるということは重要というふうに考えています。
国際医療交流については、先ほど政務官からお話しした考え方でありますが、何よりやはり国内のことが大事よというのは、そのとおりだと思います。
次は、同じく新成長戦略の中に盛り込まれている国際医療交流についてお尋ねをさせていただきたいと思います。 いわゆる医療ツーリズムというふうにも言いかえてよろしいのかと思いますけれども、厚労省としてどのようにお考えになっているのか。そしてまた、外国人患者の受け入れに資する医療機関の認定制度の創設というのも挙げられているわけなんですけれども、いかなるものをお考えになっているのか、お聞かせください。
まず、基本的に、最近の国際医療交流という言い方、あるいは医療ツーリズムという言い方も一般的にはあるわけですが、そういったことというのは、事の本質は利潤追求の論理を医療に持ち込むという側面があろうかと思います。
総理は、所信表明の中で、この成長分野、規制緩和の例として、「国際医療交流の拠点とするため、ビザや在留資格の取り扱いを改善します。」という例示をわざわざ挙げられました。いわゆる医療ツーリズムというものでしょう。
そこで、そのことと、それから先ほどの国際医療交流、それによって、これが成長戦略の中で位置づけられて、それも進める。これはこれで経済成長戦略の中で位置づけ、そしてまた国民の医療もそれはしっかりとやっていく。こういうことの両立は当然させていくということで私どもも考えているところでございます。
日本を国際医療交流の拠点とするため、ビザや在留資格の取扱いを改善します。さらに、雇用創出効果の大きい国内立地促進策を新設した円卓会議で早急にまとめます。いずれも国民生活に直結する課題です。与野党間で意見交換を進め、補正予算を含め、合意を目指したいと思います。 第三段階は、既に作業を始めている来年度予算編成と税制改正です。 予算編成では、元気な日本復活枠も活用し、需要創造や雇用創出を強化します。
日本を国際医療交流の拠点とするため、ビザや在留資格の取り扱いを改善します。さらに、雇用創出効果の大きい国内立地促進策を、新設した円卓会議で早急にまとめます。 いずれも国民生活に直結する課題であります。与野党間で意見交換を進め、補正予算を含め、合意を目指したいと思います。 第三段階は、既に作業を始めている来年度予算編成と税制改正であります。
○辻泰弘君 今の国際医療交流というのは医療ビザというのも発給するというようなことも考えられているわけですけれども、結果として、例えば生体間移植を国際的に進めるといいますか、家族といっても一夫多妻制の国もあるわけでございまして、そういった意味で、生体間移植が本当にそういった意味で医の倫理にもとることなく、臓器売買的な側面を持たずに済むのかという懸念もなきにしもあらずでございまして、そういったことも含めて
こういう視点に立って、従来から医療の進歩を支える医療機器、あるいは医療分野における研究開発支援や開発環境の整備等を行ってまいっておりますが、今お話に出ました国際医療交流の推進にも今後取り組んでまいりたいというふうに思っています。